ロジスティクスの事例紹介 Logistics

葬儀会社様

■事業内容

自社葬儀場約30ヶ所で取り扱う葬儀用品の入出荷作業、リース品管理、配車など

 

■業務内容

ピッキング、検品、梱包、積み込み、リース品メンテナンス、在庫管理、デリバリー配車、受発注業務など

 

■稼働日時

8時~20時/365日

 

■稼働人数

約10名(繁閑により変動あり)

 

■取扱物量

年間約3,000件

悩み・きっかけ

各葬儀場にリースした商品の紛失・未回収が頻発。倉庫側も葬儀場側も、“その状況になってあたりまえ” “注意し合わない” 「なあなあ」の関係になってしまっていた。また、社員とフルタイムアルバイトで構成された人員配置にも問題があり、手空き時間と人件費が膨大になってしまっていた。

KSプレミアムからのご提案

リース品の管理方法・返却ルールの見直し、そして倉庫側だけではなく葬儀場側へもルールを徹底するよう説明する場を設けることをご提案。また、ルール外の対応は一切おこなわない・特例を作らない厳しい姿勢を徹底することも要求した。

概要・結果

委託開始当初は、“柔軟性を一切持たないルールを徹底する厳しい姿勢” に葬儀場場側から強い反発もあったが、いつしかルールを遵守することがあたりまえの環境になり、開始から半年ほどで適切な管理ができるようになった。また、各業務の工数分析を実施し、社員は管理者1名のみ、フルタイムアルバイトを必要最低限に削減し、代わりにコアタイムのみ就業するパートタイマーを採用し、無駄な手空き時間と人件費の削減に成功した。

お客様の声

リース品の行方不明による再購入費が年間数百万円を超えてしまっておりました。そんな中、取引先の紹介でKSPさんのことを知りました。弊社の現状を知るために一か月現場に常駐いただき改善プランをご提示くださいましたが、決して安いものではありませんでした。しかし劇的な改善に繋がり、頼んで良かったと思っています。二度とあの頃には戻りたくないので、引き続きよろしくお願いいたします。

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